舞台背景について
作品の世界観はとても重要ですよね。
それによって、ターゲットも変わりますし、私は一時期、異世界ものしか読まなかった時もあります。
作家さんによっては、世界地図をつくったり、路線図や細かい地名なども作ったりするみたいなので、アイデア力もさることながら、作り続ける根気や意欲には感心するしかありません。
舞台背景で大事な事は4点
・世界観
前述の通り、現実世界か異世界か、日本か海外か、地球か宇宙かetc…。
考え出したらキリがないです。
でもここ考えるの楽しいですよね。
・世界情勢
この言い方が正しいのかは分かりませんが、(作品の)世界情勢も考えなければなりません。
例えば、大規模な情勢でいうと戦争状態にあるとか、小規模だと近くに学校があるとか
恥ずかしながら、うまく例える事ができませんが、大体そんな感じです。
・その世界のルール
特殊能力を駆使したバトル物なら発動条件、ミステリーなら物理法則、歴史物ならその時代のルール等々、現実世界においれも小説においても、「ルールを守る」という事はとても大事なのです!!
おおざっぱでは矛盾が生まれ、細かすぎでは退屈が生まれるので、ちょうどいい塩梅ですね。必要なのは。
・時代背景
なぜ、その世界になったのか、これからどうなっていくのかを決めておく事もベリーインポータントです。
なぜなら、世界は勝手には生まれないから。
【・・・突然、世界が始まった。】
こんな始まり方でも、「なぜ始まったのか」を最初に決めなけらばならない。
ここまでの要素を大まかに書く事が出来れば、プロットはOKなんじゃないかと思います。